第67回大阪杯・第55回ダービー卿回顧から第83回桜花賞、そして皐月賞へ
2023/04/02 19:53:02
と、既に消化した第53回高松宮記念についてもお話してます。
が、そちらはもう終わって久しいお話。故に最後に述べてますので、もう必要ないのならばその手前で閉じていただいて構いません。
ただ、私が述べてきた年度末特有の馬券術から、12番人気で優勝したファストフォースを教えていた名馬の存在、そして変化球シナリオが見えてしまったので備忘録として刻んでおきます。
その翌週に行われた、第67回大阪杯と前日土曜の第55回ダービー卿CT。
仕事ゆえに経過観察は叶いませんでしたが、
土日重賞ともに、的中は叶いました。
ここ何週間の「まつり」ほどではなく、微増ではありましたが、
土日ともにメインレースに照準を絞った場合、荒れにくい日の巡りでしたので単複勝負であったのなら上出来とした方がいいでしょう。
その上でユタカさんが勝ったいうことは…
今年のダービー卿チャレンジトロフィーが第55回で、
ここからプロ野球開幕。WBCアメリカラウンドで復調した村上選手の背番号。
所属する東京ヤクルトスワローズのチームカラーは4枠青。
と、当たってみれば、こじつけることは可能ですが、
月刊優駿4月号の当該週見るべき箇所にて、戸崎騎手のロングインタビューがあり、
結果としてはそのまま第55回ダービー卿チャレンジトロフィーの1着騎手でもあったのですが、
この程度しか根拠がなかったため、複勝でフォローを入れた感じでした。
複勝馬券のスクショは残してません。がんばれ馬券程度です
というのも、そこでつかわれていた画像が、東京か新潟か中京。
ようは左回りのコースの最後の直線で、
白のゼッケンのチラ見せから平場のレースで、
サトノの勝負服を着て4枠配置。かつ隣が5枠の社台RHのおうまさん。
が、何時のレースか見つけることが叶いませんでした。
近年では、社台RHのヴァンドギャルドが5枠で制し、4枠でサトノの勝負服を着て参戦した2020年の第23回富士ステークスがあったのですが、
G2であればゼッケンはえんじ色なので、このレースでもなく判らずじまいでレースを消化した感じでした。
その4枠の戸崎君が今回、そのまま4枠で1着発動したのは偶々なのですが、
そんなモヤモヤした、そして解りやすい状況でも入れていたのは、一応
第55回ダービー卿チャレンジトロフィー
4枠8番 インダストリア 戸崎 1着
5枠9番 マテンロウオリオン ノリ
第67回大阪杯
4枠7番 マテンロウレオ ノリ
4枠8番 ラーグルフ 戸崎
の並びを確認し且つ、土曜は荒れにくい日の巡りで上位人気馬に属するのなら買っていた。
といった経緯はあります。
ただ、仕事で経過観察もままならん状況で、その程度の解析力で的中馬券を手にしたのはホンマ偶々や思います。
第67回大阪杯においては、一騎打ちは人気のない方を買え。
という競馬の格言通りの決着となりましたが、
ユタカさん頭ということは、ドウデュース取消の埋め合わせ。
は、どこまであったかは判りませんし、後付けにもなるのですが、
当日になってようやく更新されるあちらさんのとあるコンテンツでは、キタサンブラックが取り上げられており、
未だG2であった産経大阪杯から鞍上がヒロシからユタカさんへ変わり、
翌年G1に昇格した大阪杯で頭を獲る。
当時これは稀勢の里横綱昇進シナリオで、私も馬券を獲らせていただきましたが、かなり話脱線するので割愛します。
ようは、キタサンブラック強調からユタカさんですね。
スターズオンアースの脚色が良かったようですが、全盛期のユタカさんのようなギリギリで躱すような勝利でした。
キタサンブラック強調から、ユタカさんが乗ったジャックドールも見てはおりましたし、
こじつけるならば、
日曜中山6R
1着 7枠13番 シェットランド 5人気
第67回大阪杯
1着 5枠9番 ジャックドール 2人気
という、犬種繋がりも垣間見えたりしますが、
犬強調のシナリオであったり、並びであったりといったものが見えなかったので、これはそう、こじつけです笑
で、キタサンブラックは、「そこ」でも触れられていたように母父の父がサクラユタカオーで、桜の季節に武豊王。
もまたこじつけですが、サクラユタカオーも大阪杯の前身であり、当時G2であったサンケイ大阪杯。
第30回（1986年）サンケイ大阪杯
1着「6枠」7番 サクラユタカオー
↓
第67回大阪杯
「6枠」11番 スターズオンアース 2着
で、特段消し材料が見当たらず、たぶん複勝は140円以上は付くだろうという見込みでそちらを本命としておりました。
ということで、今回のG1は的中となりましたので、
第83回桜花賞もまたオフではありませんが、合間見て1000円複勝に戻します。
その週は、前年の第74回朝日杯フューチュリティステークス覇者であるドルチェモアが、前日の第41回ニュージーランドトロフィーへの登録をし、1番人気濃厚でしょうから、そのあたりからしっかり見ておく必要がありそうです。
第83回桜花賞は、前年の第74回阪神ジュベナイルフィリーズで優勝したリバティアイランドが強そうですけどね。
サイン派とはいえレース映像見れるだけ見ますけど、そのレースや、以降に行われた重賞や前哨戦を見ると、そのまま勝たれても納得していると思います。
ただ、複勝140円もつかないでしょうから、他のお嬢様を物色するしかないですね。
おい！
で、昨年の2歳G1を制した2頭が、土日に出てくるのは矢張り、相関する何かがある筈で、
土曜にドルチェモアが勝ったから日曜も連動するのか、日曜はもう消化シナリオとなるのか、
土曜にドルチェモアが敗けるようなことがあったら、日曜に残っているのか、連動するのか。
を精査する作業は出てくると思います。
そして、その翌週に行われる皐月賞も第83回ですので、月刊優駿で見るべき箇所は同じです。
そこに掲載されている名馬が何を伝えようとしているのか？
は、出来るだけ多く考察しておいて損はないと思いますし、そのやり方は他の週でも2〜3週に渡って同じ箇所を参考にするケースありますから活かせるところもあるかもしれません。
で、連続する春G1。この後の記事はその、もう過去になるお話ですので、お時間があればで結構です。
第53回高松宮記念は、長寿番組シナリオからの考察を記事にし、前例も交えてお話していましたが、
関連記事：
第53回高松宮記念から第67回大阪杯へ 毎日杯＆日経賞でWBC？
第52回高松宮記念回顧 51年前からのメッセージ
今年、いや今年度は、タモリ倶楽部からのお話をしていました。
が、実は、ポケットモンスターも終わったんですよね。。
もはや後の「まつり」でした。
第53回高松宮記念は、、
1着「7枠13番」ファストフォース
2着「7枠15番」ナムラクレア
一応、
3着「1枠1番」トゥラヴェスーラ
も書いておきます。
で、ポケモンは1997（平成9）年4月1日からテレビ東京で放映が開始されましたが、
ここまで話してきた長寿番組シナリオから当て嵌めていくと、その週末に第57回桜花賞が行われており、
1着「8枠」18番 キョウエイマーチ
2着「8枠」16番 メジロドーベル
というゾロ目決着。
で、テレビ東京といえば、「テレビ東京」杯青葉賞がありますが、その年に行われた第4回青葉賞
1着「5枠」10番 トキオエクセレント
2着「5枠」 9番 フジヤマビザン
これもゾロ目決着。
それら踏まえ、カシノ「ピカチュウ」というおうまさんが走っていましたが、
その仔の最後のレースは2018年5月20日に行われた東京10Rフリーウェイステークス。
1着 3枠5番 ロワアブソリュー
2着「7枠13番」ショウナンアンセム
3着「7枠15番」ラヴィングアンサー
・・・
15着 4枠8番 カシノピカチュウ
ならば、3枠5番配置だったメイケイエールも来いよ！いう話ですが、
その日その後に行われたメインレースは、、
第79回オークス
1着「7枠13番」アーモンドアイ
2着「1枠1番」 リリーノーブル
3着「1枠」2番 ラッキーライラック
改めて、第53回高松宮記念の着順載せると、、
1着「7枠13番」ファストフォース
2着「7枠15番」ナムラクレア
3着「1枠1番」トゥラヴェスーラ
完全一致とはいかなくても、7枠13番全て発動してますからせめて、荒れにくい日の巡りだったとはいえ、メイケイエールの3枠見るのではなくナムラクレアの7枠採れよいう話でした。
ただ、タモリ倶楽部で終わらせていた詰めの甘さはさておき、長寿番組シナリオという妄想自体は悪くないようです。
この先も昭和、はたまた平成までもが遠く感じるような幕切れはあろうかと思いますし、
重賞使って映していたこともこれだけ示せてきたならば、この先も事例が作れるかと思いますので、
出来得る限り探していきますし、貴方も折角ここまで読んでいただいたのであれば儲けていただきたいなと思います。
この先なのですが、先に今月は春天デーしか日曜休みがなく、5月は既にダービーデーに私用ありと書いてましたが、4月より更に多忙となりそうです。
合間に馬券買ったり、記事書いたりはしたいなと思ってはおりますが、それ故にまた更新空いてしまったなんてことがありましても、そこはご容赦いただけたらと思います。すみません。。
