2021年フィナーレ 第38回ホープフルステークス回顧 そしてサイン馬のお話も
2021/12/28 18:56:28
先ずは、2021年もご縁とご恩を得られたこと感謝いたします。
ブログの質は変態性も伴っているにも拘らず、貴重なお時間を使ってお越しいただきました。ひいては馬券攻略や的中への一助となっていましたら幸甚です。
2021年最後のG1レースとなった第38回ホープフルステークスですが、何とか的中締めと相成りました。
横山武史騎手充実の一年となりましたね。
そして私にとっては第66回有馬記念のリベンジも果たせました。
また、この流れはルメさん無双、かつレイデオロでの初のダービー制覇当時の流れに通ずるものを感じていたため、
そういえば最近最終レースは買ってませんでしたが、武史君中央通算300勝メモリアル勝利締めまでやってしまうのではないかと疑い入れてみました。
第38回ホープフルステークス。当初はコマンドラインを中心にみていましたが、
火曜の流れは有馬記念当日に似たところを感じてました。
そういう流れになっていくことを示唆するものとしては、阪神メインであったベテルギウスステークスだったのですが、
そのレースの3枠の2人は第66回有馬記念でも3枠に仲良く並んでましたよね。
また、そのレースでは馬体重+66sで出走してきたおうまさんも居たのですが、そこからも第38回ホープフルステークスは、、
第「66」回有馬記念の再現
を疑っていた節があり、すなわち
第66回有馬記念
武史×キャロット 1着
・・・
ルメさん×サンデー 3着
↓
第38回ホープフルステークス
武史×キャロット 1着
(&斎藤崇調教師)
・・・
ルメさん×サンデー 着外
と同時に、クロノジェネシスの管理トレーナーへの埋め合わせ、年内清算も行われました。
馬体重を使ったサインは普段あまり考慮はしていませんが、66sも増えて出てきたことは矢張り異様で、
過去にはキタサンブラックが勝った第41回大阪杯でも馬体重から先に横綱に昇進していた稀勢の里関サインを見抜き入れた過去があったため、今回使ってみた経緯があります。
一応は、2021年秋G1サイン馬サインレースからは、コマンドラインを示していたものもあり、そこからそろそろルメさん×サンデー発動か?と見ていた節があったことも事実。
阪神8Rでワンダー「イチョウ」が勝ったことも、第7回サウジアラビアロイヤルカップ(旧いちょうステークス)を制していたコマンドラインには追い風要素とはなってましたが、
反面、その第38回ホープフルステークスの4枠が先に2歳G1を制していた調教師が並べられていたことに疑問を感じていました。
今回はそれら統合しての勝負であり結果です。
さて、今秋G1はすべて参戦し12戦8勝という戦績で締めることが叶いました。
ただ、私は昭和の馬券メインですから高勝率は求めていかなくてはなりませんし、
12月のG1は有馬記念だけを外しカッコ悪さから抜け切れなかった感もあります。
的中数だけの多さは今回なら2021年秋G1サイン馬サインレースの模索と妄想が後押ししてくれてところがあったかもしれませんが、
第38回ホープフルステークスを以って今年のG1も完結しましたので、そのうちの一頭を晒してしまいたいと思います。
先に公開した2021年秋G1サイン馬サインレースはこちら
今秋G1を読み解くにあたり私が使っていたその一頭とは、、
メイショウアキシノです。
言うまでもなく秋篠宮家からですね。。
そのメイショウアキシノがデビューした2011年11月27日の小倉競馬場。
その日の第1Rから最終レースの足跡辿りが2021年秋G1映していれば・・という思いがありました。
順を追っていくと、
小倉1Rの1着枠が2021年スプリンターズステークスの2着枠
小倉2Rの1着馬番が2021年秋華賞の1着馬番(頭数差異換算)
2着枠が2021年秋華賞の2着枠
小倉3Rの1着馬番が2021年菊花賞の1着馬番(頭数差異換算)
2着枠が2021年菊花賞の2着枠
小倉4Rの2着馬番が2021年天皇賞秋の2着馬番
小倉5R 連動なし
小倉6Rの2着馬番が2021年マイルチャンピオンシップの1着馬番(頭数差異換算)
小倉7Rの1着枠が2021年ジャパンカップの1着枠
2着馬番が2021年ジャパンカップの2着馬番
小倉8Rの2着枠が2021年チャンピオンズカップの2着枠
小倉9Rの1着枠が2021年阪神ジュベナイルフィリーズの2着枠
小倉10Rの1着枠が2021年朝日杯フューチュリティステークスの1着枠
小倉11Rの1着枠が2021年有馬記念の1着枠
小倉12Rの馬連が2021年ホープフルステークスの馬連
最後が馬連(馬単も一致)締めでしたので、そう大きくは、ずれてなかったのかなと思ってます。
我々随分感情を揺さぶられました。故に何かしら刻まれるのではないかと思い、追っていたのですが、エリザベス女王杯のみ外された準パーフェクト連動でした。
この発掘作業は何時も疲れますし、ムラの多い作業でもあるのですが、役に立っているところもあるので2022年G1も骨折って好成績を収められるよう頑張りたいと思います。
最後に、改めて今年も当ブログにお越しいただきありがとうございました。
ニーズあるのかな?水曜日は大井競馬場で第67回東京大賞典が行われますけれども、
ここまでの流れから頭は厳しいと妄想する上位人気馬。
そして、何処まで使えるのかは判りかねるところありますが、月刊優駿最新号から浮上したと見做したおうまさん。
その順番でそちらに刻んであります。
感謝の気持ちが形になれば幸甚です。
よいお年をお迎えください。