第73回朝日杯フューチュリティステークス回顧 お役目終了した2021年秋G1サイン馬
2021/12/19 16:47:19
土曜重賞の第7回ターコイズステークスは利益還元祭となりましたが、
第73回朝日杯フューチュリティステークスは何とか的中していました。
月刊優駿最新号の当該週見るべき箇所からの紐づけでうまいものがなく、それでふわふわと書いていたり、連動と心中と書いていたりしていたのですが、
その上で、例のランキングサイトにも記載していた通り、土曜までの流れの中で単勝10倍を切っていた上位人気4頭全てに消し材料まで出現。
悩ましい展開でしたが、上位人気馬全消しの時は本命寄りの決着になる可能性が高くなる傾向にあると見ている節があるため、夜勤明け。
帰りの電車の中で上位人気馬を消して代わりに浮上するおうまさんの存在も見出せなかったことからそのような馬券になった次第。
当初は、枠連3-5一点馬券の予定でしたが、突然入ってきた神田沙也加さんの急逝。
そこから不謹慎にも連想したレースの枠連が3-4のようでしたので結果、枠連2点購入での的中となりました。
サヤカチャンっていたなあ。からです
今秋のG1を読むにあたり、個人的ツールとして用いているサイン馬サインレースの模索ですが、
今秋は何度か書いていたように5頭に疑いをかけ、妄想し、解析し、的中にも貢献してくれています。
で、そのうちの一頭が第73回朝日杯フューチュリティステークスで役目を果たしました。
どのおうまさんで、どういう手掛かりだったのか。書きますので、まあそういうアプローチもあるんやな。と。
何故この中途半端な時期に・・しかも有馬記念を前に・・ですが、その日は10レースまでしかなかった日だったからです。
第73回朝日杯フューチュリティステークスが今秋G1の10レース目でした。
そのおうまさんとサインレースとは、、、
ヒカルイマイ ダービーデー
ヒカルイマイは皐月賞・ダービーを制したクラシック二冠馬。そのおうまさんに疑いをかけていた理由ですが、
あちらさんからこういったコンテンツが公開されていたことご存じでしたでしょうか。
秋競馬が始まる時期に出現し、スプリンターズステークス・凱旋門賞の日まで公開されました。
写真家であった今井壽恵さんは生前、数多くの競走馬を撮影され、JRA賞馬事文化賞功労賞も贈られてます。
そこからヒカル「イマイ」への連想だったのですが、スプリンターズステークスから朝日杯フューチュリティステークスまでパーフェクト連動を果たしてくれました。
順を追うと、、
ヒカルイマイ ダービーデー
1971年6月13日
東京1Rの1着馬番が2021年スプリンターズステークスの2着馬番
2着馬番が2021年スプリンターズステークスの2着馬番(頭数差異換算)
東京2Rの1着枠が2021年秋華賞の1着枠
東京3Rの2着馬番が2021年菊花賞の1着馬番
東京4Rの2着馬番が2021年天皇賞秋の1着馬番
東京5Rの2着枠が2021年エリザベス女王杯の2着枠
東京6Rの2着枠が2021年マイルチャンピオンシップの1着枠
東京7Rの1・2着馬番が2021年ジャパンカップの1・2着馬番(頭数差異換算)
2着枠が2021年ジャパンカップの2着枠
東京8Rの1着枠が2021年チャンピオンズカップの2着枠
2着馬番が2021年チャンピオンズカップの2着馬番(頭数差異換算)
東京9R(東京優駿)の1・2着枠が2021年阪神ジュベナイルフィリーズの1着枠
東京10R(最終R)の1着枠が2021年朝日杯フューチュリティステークスの1着枠
でした。
種明かしか否かは判りかねますが、そのコンテンツで今井壽恵さんとのエピソードを語られていた武豊騎手が、第73回朝日杯フューチュリティステークスの優勝騎手となりましたね。
今秋G1は3つ落としてますが、的中率としては7割となり利にも貢献してくれました。
有馬記念では使えないツールではありますが感謝しています。