妄想競馬どっとねっと

2021/12/21 09:55:21

えー、有馬記念は世相を映すレース言われて久しいですが、
これまでにそこを起点に読み解いていったのに透かされた。

そういった経験をされたことあったかもしれません。
え？私が？ですか？？笑

ただ、過去にはその年を象徴するもの。映してきたことも事実です。

個人的に衝撃を覚えた有馬記念は2001年のアメリカ馬券言われているものですけどね。

サイン？胡散臭い。そんなものあるわけないやん。え？マジ？そんなん出来てまうの？いや、ちょっと！これヤバ

・・と、サインにのめり込むきっかけの一つとなったレースですからね。

第46回有馬記念のことですけれども、、

1着　マンハッタンカフェ　3人気
2着　アメリカンボス　13人気
・・・
4着　メイショウドトウ　2人気
5着　テイエムオペラオー　1人気
・・・
ブービー　イブキガバメント
しんがり　ホットシークレット

それまで散々、テイエムオペラオーvsメイショウドトウの構図を描き続け、
身内ネタならそれがその年の最大級の世相になり得たにもかかわらず、伏線回収どころか掲示板に仲良くギリ滑り込ませてみた。

みたいなYouTubeのタイトルにあるようなことやってたんですよね。

しかも、政治や機密情報といったニュアンスのおうまさんを最下位に並べたところまで芸が細かいなあと。

アメリカ同時多発テロをそういった形で映した。そんな年もありましたが、
有馬記念で映される世相を考察するにあたり、月刊優駿を購読されていたとしたら、毎年1ページ割かれて世相が詰め込まれたコンテンツを確認されたかもしれません。

私、毎年面白可笑しく読んでいて嫌いではないコンテンツではありますが、
最近これクセがあるなあ。と思い始めているところがありまして、ひと言で言うと、奇をてらっているような記事。
その恩恵を受けることは難しい時代になってきているのかな？？と。

奇をてらうような記事で抽出されたおうまさんって穴馬ばかりなんですよ。
で、矢張り馬券買うなら荒れることも期待するやないすか。

故に、そういった記事は妙に残るものですけれども、そこへ意識が行くと本質を見失うというか、
まあ書いてしまったことで釣り材料と化してしまっているところもあるのかな？と思うようになってきています。

近年では、お笑い芸人が流行語大賞を獲った年の有馬記念は2ケタ人気馬が来る。とか、ソフトバンクホークスが日本シリーズを4勝0敗で制した年の有馬記念は荒れる。とか、見てきましたけど、

それら記事を受けた年に行われた有馬記念は・・・平穏でした笑

確かに、データ集めて列記していたその当時の記事の段階ではそういった傾向見受けられますが、
書いてしまったことで資金の横流しだけに貢献してしまったような。。そういった印象も受けます。

という観点から、今年のその記事どうですか・・？

東京ヤクルトスワローズが日本一になった年の有馬記念は、荒れるようですよ笑

で、逆に何か、スッと読めてしまってあまり頭に残らないような記事。悪くいえば無機質な表現のまま完結したような記事。そういったネタのほうが馬券になっている気がします。色系なんかそうかもしれません。

とは言っても昨年、5-6-7馬券はさておき、鬼滅の刃ブームで主人公の羽織の色から枠連2-6なんかも注目されたようですけれども、終わってみれば枠連5-7。

炭治郎ではなく善逸で決まってましたからねぇ笑

え？そっち？みたいな

ちなみにーコロナからは、、、3頭出走したサンデーレーシングのおうまさんが4着までに収まったことでサン密だったのかなと？？

世相から有馬記念を読み解く作業は悪くないですけれども、そこからのアプローチ。かなりの引き出しが得られるのではないかと思いますけれども、

そうなればなるほど意識の置き場所もまた、ずれやすくなるリスクも生じてくるような気がします。

前澤友作社長が宇宙から無事地球へ帰還されましたけれども、
そこからダイユウサク連想も可能ですけれども、
確かに物凄い事されたのだと承知してますけれども、

そこからブービー人気馬や単勝万馬券クラスのおうまさんに目を付けることを止めたりはしませんが、
ヤクルトが日本一の有馬は荒れるそうです（小声）

たぶん有馬記念を迎える前のレースにチャンスが転がっているんやないかな・・？？
と妄想しているところもあります。

競馬により近い世相としては、ウマ娘がブームとなった今年ですが、有馬記念で出現するとしたら・・何でしょうね？？

これも平場から見ておいた方がいいと思いますけど、先の第73回朝日杯フューチュリティステークス。
この枠ウマ娘ぽいな。と当時一瞬でも気づかれた方、センスあると思います笑

その枠が有馬記念で使われたら、予告レースのサンプルもできそうですね。