第83回菊花賞的中回顧としばらく更新お休みします
2022/10/23 19:18:23
経過観察をせず自信はあまりなかったのですが、第83回菊花賞。
金額セーブ、微増ではありますが一応の的中はしておりました。
レープロの裏表紙が第78回菊花賞優勝馬のキセキ。
当時、石川達絵氏所有馬が7枠13番発動でしたので、
土曜の第25回富士ステークスにて
「7枠13番」ソウルラッシュ 石川達絵氏所有馬 2着
もあり、第83回菊花賞で7枠がどこまで残ってくれるのかという疑念が自信の無さでもありました。
第83回菊花賞は、ポッドボレットが何処に配置されるのか注視していたところがあり、
7枠15番に配置されたことで、7枠発動の可能性を見ていました。
何故、ポッドボレットを注視していたか?ですが、
月刊優駿の当該週見るべき箇所にナカヤマフェスタの凱旋門賞挑戦について触れられていました。
ナカヤマフェスタを管理していたのは二ノ宮敬宇調教師でしたが、
ナカヤマフェスタが挑戦した2010年第89回凱旋門賞の11年前。
同じ二ノ宮敬宇調教師管理馬で第78回凱旋門賞に挑戦し、モンジューの2着に敗れたエルコンドルパサーの雪辱を果たそうと、
ナカヤマフェスタの先代オーナーだった和泉信子氏が宝塚歌劇団を愛していたというところから、「チーム・すみれの花」が結成されました。
そこから「すみれ」ステークスへの連想があったのですが、
今年のすみれステークスの1着馬こそが、ポッドボレットでした。
また、ナカヤマフェスタは凱旋門賞の前にフォア賞をステップレースとしていましたが、
いわば前哨戦のレースで2着を刻んでました。
勝つことは叶いませんでしたが、陣営は悲観していなかったということで、
ポッドボレットの隣に配置されたアスクビクターモアの前哨戦(第76回朝日杯セントライト記念)2着も重ねて見ていたところがありましたね。
結果としては、キセキが優勝した第78回菊花賞の枠連が2-7だったことに対し、
今年の第83回菊花賞の枠連も2-7という、枠連シンクロという結果で完結。
今春のクラシック連対馬が不在というレアケースでしたが、そのクラシックで好走していたアスクビクターモアがそのまま繰り上がって戴冠を手にした形でしたね。
次回は第166回天皇賞秋が控えていますが、
登録段階で15頭ですから、今年初のフルゲート割れG1となりそうです。
が、菊花賞にも出走資格があったおうまさんの参戦もありメンバーはかなり充実しています。
月刊優駿がこの中間に最新号が発売されるということで、まだ手掛かりが希少な状態。
手掛かりとしていくのはお預けです。
最後にまた、申し訳ない告知となりますが、G1が続く時期において心苦しいお話となりますが、馬券購入と当ブログの更新をしばらくお休みさせていただきます。
最近は更新頻度もセーブした形となっていましたので大きな影響はないかもしれませんが、貴重なお時間お越しいただいておりましたのでお知らせさせていただきました。
この先の健闘、陰ながら祈っております。