オリンピックが終わった先を映すもの 第26回エルムステークス回顧
2021/08/10 11:38:10
うっかりしてましたねぇ。
といいますか、仕事では競馬中継見れるって話ではないんですけど、
先に行われた第26回エルムステークス。
穴馬を拾うことは叶いましたが、勝ったスワーヴアラミス。
見事な日の丸カラーの発動でした。
メダルラッシュ。またメダルには届かなくても健闘した日本選手を称えるならこれ一つでも完結可能。美しい。
そういえば、日本馬だけで行われた第39回ジャパンカップ。
当時日の丸カラーの勝負服という理由だけでスワーヴリチャードを買ってましたが、
エルムステークスに対してはすっかり頭の中から抜けてしまってました笑
類似事例知っていただけに惜しいことしたなあと思ってます。
そして、そこで1人気に推されながらもしんがり敗けとなったアメリカンシード。
これね、枠連買ってたら同枠のスワーヴアラミス来てるからアメリカンシード狙いで枠連買っていても当たるんですよ。
売上構成比1割にすら満たない枠連。パートI国で唯一発売されている枠連。
三連系もWIN5も馬番購入で、完全にそちらがトレンドになって久しくもなりましたが、それでも廃止されない馬券種、枠連。
故に、枠連も大切にしてあげていると恩恵あると思います。
で、月刊優駿最新号の当該週見るべき箇所に、カブトシローやエリモジョージといった私でも詳細を存じ上げないおうまさんのこと書いてましたが、
共通していたのは人気になると簡単に負けること。
今回そこからアメリカンシードが餌食となったということですが、
東京で行われている五輪ですらアメリカ主導でかき回されたところありましたからね。
あおりを受けた選手、そして日本国民の中には怒りまで覚えた方、いらっしゃったかもしれません。それを受けての週末なら敗けるべくして敗けたのでしょう。
ただ、人気になると敗けていたことに併せて、人気が落ちると快走。
とも書かれてましたので、アメリカンシードは人気が落ちた時に本当に狙い目となるのか。この先注目してみるのも悪くないかもです。
さて、先週のことばかり書いていても、、なので。
今週末は、
第57回農林水産省賞典小倉記念
第56回関屋記念
が行われます。
私の読みの原点は月刊優駿ですので、そこから当該週見るべき箇所には4頭のおうまさんが居ました。
うち2頭がダービー馬で、うち2頭が同一オーナーですね。
そのあたりもポイントになるのかな。と思ってます。
五輪が閉幕。その明けた週。その週末に行われる今回のレース。
代わって夏の全国高校野球が開幕。
大会として2年ぶりの開催となります。そこも何かしら出てくることでしょう。
高校野球なのであの厩舎の動向も気になります。
ネタにされる球児は馬券買えないですけどね笑
でも競馬は映すこと、可能です。
2頭のダービー馬見てふと妄想したもの。
次のオリンピックは3年後、パリで開催。
東京は57年ぶりでしたが、パリは100年ぶりなんですね。
パリの年のダービーはルメさんでしょうか?
3年間、覚えててくださいね笑