第70回安田記念、アーモンドアイあっさり8冠達成?そもそも7冠の定義って・・・?
2020/06/01 12:21:01
日本の競馬史におけるG1七冠馬。
シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、キタサンブラック
この、錚々たる顔ぶれ。ここに先月アーモンドアイも刻まれたということになるが、
更に一冠積んで、その名馬たちの上を行くという意味は何ぞやと。
現段階で私にはそこが見えていない。
なお、ヴァーミリアンも単純にカウントすると9冠ということにはなるが、うち7冠は地方交流G1である。
だが、この地方交流G1はJRAさん側ではカウントしていない筈。
というのも、JRAさんは「アイドルホースぬいぐるみ」というものを販売しているが、
これはどうやら中央G1を2勝以上が一般販売される基準らしい。
そこの文中、(例外あり)とは、そのジュールポレールであったり、ほか近年では無敗でオークス馬となったラヴズオンリーユーや、令和初のダービー馬ロジャーバローズのぬいぐるみがあったりする。
(遡れば更に居たし、ユキチャンなんて地方のG1すら勝っていないのだから、ようは交渉力ってこと?)
一寸話が脇道に逸れたが、その理由によりルヴァンスレーヴのぬいぐるみの一般販売に至っていない点を考慮すると、
JRAさんは地方交流G1をカウントしていないということになる。
では、海外G1はどう扱っているのだろうかというお話。
海外も同様に含まないという考え方であれば、ジェンティルドンナは6冠馬ということになるし、アーモンドアイも現在6冠という扱いになる。
世間一般では7冠馬の扱いとなっているアーモンドアイだが、JRAさんも同様に考えているのか否か。
海外G1と合わせて2勝のディアドラのぬいぐるみは販売されておりますが・・・
JRAサイト内のとあるコンテンツの一節。
「シンザンを超えろ」が、刻んできた競馬史において、どれほどの壁の高さだったのかは存じ上げないが、
それはとっくに超えていると、そこの世界では認めているので(漫画と云えども運営側の校正が入った上で公開されている筈)、
そこが強調されれば、8冠獲得も現実味を帯びてくるし、
いやいや地方だけでなく海外もカウントしていないからね。ならば、あっさり勝ってしまうのかもしれない。
当初描いていたコントレイル軽視の3つの材料。実はそれはクリアすれば史上初のものばかりで、
一気に3つも超えられるか。が軽視の理由であったが、現実はもうご存じの通りであり、私も途中で折れて彼を買ってしまっていた。。
故に、アーモンドアイは未だ、軽視できない。
私、この仔軽視する時は大概勝ちますよ笑
秋華賞、ヴィクトリアマイル、、、
シンザンもビックリ?アーモンドアイが既に競馬史に刻んでいるとてつもない記録。
牝馬クラシック三冠総てトライアルレース出走なしで優勝、芝2400m2分20秒6、G1七勝中三勝は中146日ローテ(秋華賞、天皇賞秋、ヴィクトリアマイル)
規格外をそんなに果たしているのだから、8冠(としておく)のハードルもこの仔にとっては低いのかもしれない。
だが、単勝1倍台、何週続くのだろうね。