分かりやすい無観客レースの裏(?)話

2020/03/09 21:02:09

普段競馬場や場外で買われている方には何ともまあ退屈な週末となっているのかもしれない。

 

今作られているオッズは総て、ネット会員がもたらしている(表面上は)ということになるが、私は無観客レースの初日となる2月29日にある妄想を一つ立てていた。それは、
メインレースは本命決着になる。という妄想。

 

事実、小倉メイン1→5人気決着、京都メイン1→3人気決着、中山メイン1→2人気決着。勝ち馬は総て1番人気馬だった。

 

 

何故、そのような妄想をしていたか。だが、
無観客競馬実施の発表後、ネット会員が大幅増となった報はご存じだったかと思う。
関係者のコメントでも、G1週の平日の大幅会員増はあるようだが、そうではない週で同等の会員増。となっていたようで、根拠はそれに尽きる。

 

 

もし、あなたが運営側で、会員増という結果(=多くの方に支持されている姿勢が形として受け取れる)が得られた時、
返してあげたいという発想は生まれるだろうか?

 

そこから、無観客競馬の初日のメインレースは謂わばサービスレースだったと妄想する。
この発想は、そういう人情的な要素も含みつつ、過去に覚えていらっしゃるかもしれないが、AKB馬券対決というものが行われたことがあった。

 

 

その時の優勝者倉持明日香さんが翌年のダービーCMに出演した話までは飛躍し過ぎだが(エイシンフラッシュ→キズナサインです)
全員がこじはるレベルではない、殆どが競馬のケの字も分からない、イロハから学び始めるような20歳以上のメンバーたちが多かったであろうこのイベント。誰にどの予想家がバックに付くかなんて話題にも触れていたが、
兎も角、その馬券対決の1戦目がジェンティルドンナ→オルフェーヴルのジャパンカップである。

 

このレースは、最後の直線で何度も馬体をぶつけられたオルフェーヴル。ジェンティルドンナの降着がなかったことで炎上したレースでもあったが、実はそこで、その翌年から変更になる降着ルールのサンプルレースまでも行われていた・・・も飛躍し過ぎだが、

 

その2頭による決着は本命決着であり、同一馬主でどう着順が転ぼうが無傷(会員さんレベルで差異は生まれているが)。
いやそんな話ではなく、的中したメンバーが多かったようだ。

 

それは、1人気・2人気という買いやすい組み合わせであり、馬券デビュー戦で初アタリを掴んだ子も多かったそうな。
故に、ネット会員増に貢献したファン(=ほぼ全員がネット購入デビュー)もその日のメインレースはサービス還元されるのではないだろうか。という横展開。妄想である。

 

 

あとは、今年の報知杯弥生賞が報知杯弥生賞ディープインパクト記念となり、ディープインパクト鞍上が優勝するという結末。
観客が居ようが居まいが、あちらさんのやりようはブレない。
1番人気でなかったのが意外だが、「やりよう」に目を付けられれば今週はWIN4で臨めたのかもしれない。

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