金丸法投資の馬券術で馬券を買ってみた結果ww 金杯デーレビュー
2023/01/05 19:45:05
「金丸法」という馬券投資術をご存じでしょうか?
これはもう50年以上前に登場した、複勝コロガシの馬券術です。
その名の通り金丸さんという方が考案し、実際に大勝し、テレビ出演までして手法を公開されたいう話です。
と書きながらわたくし、それなりに年は重ねてはきましたが流石に、そのことは存じ上げません笑
で、この金丸法いうのはどんな投資術なの?と。
複勝コロガシなんだから、ただ払い戻ってきたお金をまた複勝に入れるだけなんやないの?と。
・・・正解です笑
が、そのお金の入れ方が独特なんですね。
どういう投資術かといいますと、これは
3レース1セットのコロガシ馬券
3レースの投資金内訳は1:3:9 これは外れた場合に次のレースは3倍投資することを意味し、
1+3+9=13なので、13で割り切れる資金を予め用意しておく感じになりましょうか。
馬券は100円から買えるので、最小投資金でやる場合は、、
100円+100円×3+100円×9=100円+300円+900円=1300円 となります。
仮に1300円とするのなら、その金額がベース資金となるのですね。
そして、3レース連続で外したらコロガシ失敗。。
過去を水に流すかのように、何事もなかったかのように次のセットへ移る。。
どこかで的中したらその払戻金にベース金を加える。この場合は1300円をプラスし、その後の3レースを1:3:9に振り直して投資金に充てる。
ベース資金は変えずプラス分はプール金にしておく方法もあるようです
現在国内で販売されている馬券種の中で、複勝は最も当てやすい馬券。のはずですので、
流石に3レース連続では外さないだろう
が前提となります笑
ただ、当たる馬券を選ぶのではなく、勝つ馬券を選ぶことになるのは言うまでもなく、
金丸法で勝つためにどういったおうまさんを狙っていくかというと・・・
複勝で140円以上つきそうなおうまさんです。
が、検討時実際に複勝1.4倍以上のおうまさん選んでいくのは、意外にも縛りプレー笑
サインをやっているのでその馬券術も絡めていきたかったのですが、レースによっては目を付けたおうまさんが最低1.3倍以下を示しているケースがあり、やむなく他のおうまさんを選んで来てくれなかった。。そういったレースもありました。
ただ、サインのおかげでオッズに縛られなかった結果、後述の8番人気馬に目を付けることが叶った。そういったレースもありました。
単勝にしとけば…という発想にはならない笑
金杯デーは当初仕事が入っていたのですが、都合オフとなってしまったこと、
また頭で狙ったおうまさんが複勝圏内で終わったケースも近年、私の馬券術では多くみられるようになってしまったため、金丸法試すのなら今をおいて他にない笑
で、2023年。金丸法デビュー。
一応は練習として、13で割り切れる1セットの最低投資金2600円をベース金に設定。
この場合、全12レース外れたとしても、
金丸法が向いてないのではなく競馬が向いてない笑
3レース2600円×4セット(計12レース)
・・・Max10400円なら試してみてもええかな。
Max投資まで至ったなら競馬には向いてない笑
・・・のノリでやってみたのが以下になります。
いきなりコロガシ失敗!
競馬向いてないのか?
200円×3.3倍=660円
(2600円+660円)÷13≒250円 →ベース金変わらずw
投資金を間違えてます笑
600円×1.8倍=1080円
(2600円+1080円)÷13≒283円 →ベース金変わらずw
投資金を間違えてます笑
200円×4.6倍=920円
(2600円+920円)÷13≒270円 →ベース金変わらずw
600円×1.6倍=960円
(2600円+960円)÷13≒273円 →ベース金変わらずw
600円×1.8倍=1080円
(2600円+1080円)÷13≒283円 →ベース金変わらずw
200円×2.8倍=560円
(2600円+560円)÷13≒243円 →ベース金変わらずw
コロガシ失敗にて了
・・・
・・・最小金額200円設定は安すぎでしたね笑
結局6400円投資していたようで、払戻は5260円でしたので、
1000円超凹みました笑
金杯で勝ち逃げしとけよ。といった1日でした。金杯当てても取り戻せてない
朝のコロガシ失敗が最後まで尾を引きましたね。
いや、投資金入れ間違えてなかったら…?
結局、中山全レースと中京メイン・最終でトライしたので計14レース。
的中6レースでしたので14打数6安打。
4割2分8厘・・・バッターならすごいですが、複勝オンリーでその数字はかなり不味いですね。。
あとは、、実際やってみて思ったのは、複勝ですので矢張り、最低1000円あたりのスタートあたりが現実的でしょうか。
他には、サインの馬券術使っているので、得意技や自信のあるレースは資金増やしたいなとも思いましたが、
それはこれまでのやり方に過ぎないので、金丸法でやるならそのあたりも割り切らんといけないのかもしれませんね。
そのあたりの調整は、何も全レースやる必要がないのと、購入者・売上が高く、ひいては相対的にオッズが崩れにくいグレードの高いレースだけに照準絞ってやるのもアリでしょうか。
実はそういう投資法?
であるならば、かなり長期的視点を以って臨む投資法なんだと思います。
ただ順調にコロガシできれば、50レースで資金10倍のポテンシャルがあるようですし、普段から回収率140%取れているのなら理論上は他の馬券種でもイケるいうことです。
三連系やWIN5なら一体どれくらい資金必要やねん?って話ですが笑
東西金杯については、先に箱根駅伝連動のことを書いてましたが、そこで事例紹介していたストレート系のサインは今回はなかったという認識でおります。
そんな中、東の金杯も西の金杯も的中は叶いましたが、とはいえ中山金杯は3着馬の馬券ですので、私の中では的中とは言い切れません。
今回のプロセスは、、そうですね。
今年の第99回箱根駅伝は駒澤大学が総合優勝を果たしましたが、監督が大八木監督ということで、目を付けていたのは、、
冠名ダイシンのおうまさん
その心は馬主「大八木」信行氏いうことです。
金杯デーにダイシン馬は2頭出走しており、
中山8R
5枠8番 ダイシンウィット(9着)
中京9R 門松ステークス
「3枠」6番 ダイシンイナリ(15着)
からその2つの枠に注目し、
第72回日刊スポーツ賞中山金杯
「3枠」5番 フェーングロッテン 3着
3着なので正解手とは言い切れませんが根拠としていた一つです。
フェーングロッテンに対しては、月刊優駿の当該週見るべき箇所にジェラルディーナがおり、
ジェラルディーナの最近走は記憶に新しい昨年暮れの第67回有馬記念。
よって、第67回有馬記念
ジェラルディーナ
→3枠5番のサンデーレーシングのおうまさん
第72回日刊スポーツ賞中山金杯
フェーングロッテン
→3枠5番のサンデーレーシングのおうまさん
のシンクロ。
ですが、結果的には着順シンクロのような形でした。
且つ、別の見るべき箇所にはエッセイが紹介されていましたが、そこではサンデーサイレンスの子というワードから、
フェーングロッテンはブラックタイド産駒(父サンデーサイレンス)
このあたりで買い材料をみてました。
一方、第61回スポーツニッポン賞京都金杯は、そのあたり出尽くした感があったのと、どうも箱根駅伝って年始の伝統行事ではありますが、関東圏の大学のための駅伝みたいなところがあるので、
しかも中京ならそこでの大学駅伝は全日本大学駅伝でしょ?のところもあり、、、
でしたので、その前のレースであった同着サインを使わせてもらい、それが上手く嵌っただけです。
まあ、イルーシヴパンサーはハーツクライ産駒。ハーツクライも父サンデーサイレンスというところは追い風になっていたかもしれません。
今回は偶々競馬デーが舞い降りてきましたが笑、今月は週末オフがありませんし、1月は元々精度が良くないので、次回はclubケイバや2023年春G1が始まる第40回フェブラリーステークスの2月に何かしら書けるといいなと思ってます。すみませんーー
年に数回しか更新されないJ○Aさん公式サイトの奥深いとあるコンテンツによると、
ウサギ年に行われる日本ダービーは○○○のおうまさんに注目。だそうです。(○の数と文字数は同じ)