第27回秋華賞的中回顧と第83回菊花賞的中へ向け+α

2022/10/16 20:53:16

えー、わたくし、多忙です。

 

ではなく、先の記事で前週の3日間開催。そして第35回マイルチャンピオンシップ南部杯の結果からは、

 

スターズオンアースの三冠は濃厚

 

 

と、書いていましたし、その根拠を書き連ねていましたが、

 

日曜阪神9R もみじステークス
5枠の1番人気のルメさん 1着(ウンブライル)
 ↓

 

日曜阪神メイン 第27回秋華賞
5枠の1番人気のルメさん 3着(スターズオンアース)

 

は、後付けですけれども、

 

 

秋華賞前夜。ふと、時間が空いた時。今一度の確認をした際になんと、

 

 スターズオンアースの頭は無い(!)

 

 

代えて、

 

 

だったのですが、

 

 

日曜東京メイン オクトーバーステークス
「4枠7番」シュヴァリエ「ローズ」3人気6着
 ↓

 

日曜阪神メイン 第27回秋華賞
「4枠7番」スタニング「ローズ」3人気1着

 

という、10分後の最速埋め合わせはさておき、
朝買ってるし追えないし・・でも追っかけ大事いうことですね

 

 

スターズオンアースの三冠達成の可能性を見ておきながら、前夜になって手のひら返し急転直下。

 

 

何の「今一度の確認」?なのですが、それは秋華賞当日イベントです。

 

 

 

まあ、よくある前年の同じレースの一コマ。
前年はアカイトリノムスメが優勝した第26回秋華賞ですが、

 

 

その画。何か不自然ではありませんか?

 

 

おそらくは、最後の直線のシーンに間違いないとは思いますが、
アカイトリノムスメの内側(写真奥)には、秋華賞前日。ソダシが出走し注目を集めた土曜の第70回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスに出走していたアンドヴァラナウトがいます。

 

 

第26回秋華賞は
アカイトリノムスメ 1着
アンドヴァラナウト 3着

 

でしたので、

 

その画に2着馬がいないんですよ。

 

 

で、昨年の秋華賞の2着馬はファインルージュだったのですが、鞍上は、、

 

 ルメさんでした。

 

 

イコール、ルメさん消し。スターズオンアースの頭、そして三冠達成はない。
と教えてくれていたんですね。

 

 

実は、このテの事例は過去に幾つかあり、手元に画像がないゆえ一例をテキストで書き連ねますが、
強い印象として残っているのは第148回天皇賞春。

 

フェノーメノが春天2連覇を達成したレースでしたが、
第148回天皇賞春はというと、フェノーメノが2年連続で出走したことのほかに、
キズナも2年連続で出走し、何れも1番人気の支持を得ながら馬券外へ飛ばしました。

 

 

その時も記念入場券の配布イベントがあったのですが、その第148回天皇賞春の記念入場券もまた、
前年の同レースの最後の直線のワンシーンでした。

 

 

しかも、その記念入場券には、前年の春天の7着馬まで写っている素晴らしいアングルの写真が使われていたのですが、

 

・・・ではなく、4着馬だけが収められていない。。

 

 

その「前年の4着馬」こそが、

 

 キズナ&ユタカさん でした。

 

 

秋華賞当日、阪神競馬場に何名の方が訪れたのかまでは存じ上げませんが、
来場された方は全員、その記念入場券レプリカ。手にしています。

 

そこから、どれくらいの方が不自然に思い、スターズオンアースを否定できたのかもまた存じ上げませんが、
こうして最後の決断へのきっかけを与えてくれていたんですね。

 

 

といいますか、イベント情報は勿論、開催前に告知されるものですので、
今開催の場合は9月の時点でもう、スターズオンアースの三冠は否定されていたということですか。

 

それを秋華賞前夜に気付くとは・・かなり、勝負勘。失せてますね。。非常に不味いです。わたくし。

 

 

また、当初私は、今回の第27回秋華賞の優勝枠は4枠。と妄想していたところがありました。

 

そこにスターズオンアースが配置されなかったことはさておき、
その4枠の根拠ですが、
第12回ジョッキーベイビーズ 決勝大会の結果(JRA)

 

 

前週の3日間開催時に第12回ジョッキーベイビーズが東京競馬場で行われましたが、優勝したのは、東北・新潟地区代表の松浦太志くん。
騎乗馬はホタル号でした。

 

 

そこから、ホタル馬への連想が始まったのですが、行き着いたのは、、

 

第19回(2014年)KBSファンタジーステークス
1着「4枠」6番 クール「ホタル」ビ
 ↓

 

第27回秋華賞
1着「4枠」7番 スタニングローズ

 

ですね。

 

 

ただ、ちょっと自信がなくなっていたところがあったことも事実。
そのファンタジーステークスについてもう少し書くと、

 

第19回KBSファンタジーステークス
1着「4枠6番」クールホタルビ 14番人気
2着「1枠1番」ダノングラシアス 岩田康

 

 

が、秋華賞前日に行われた

 

第70回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス
1着「4枠6番」イズジョーノキセキ 岩田康 12番人気
2着 2枠2番 ソダシ
3着「1枠1番」アンドヴァラナウト(昨年の秋華賞3着馬)

 

とのシンクロ。

 

 

4枠まで否定した場合、代えて浮上させるネタがもう尽きていたため、
前後の連動シナリオも考慮して秋華賞は初志貫徹。4枠と心中しましたが、
第27回秋華賞で4枠ではない優勝枠が刻まれた場合は、そこで終わっていたと割り切るしかありませんでした。

 

 

ただ、第27回秋華賞。4枠心中なんぞ勝手にやれよ。ですが、
フルゲートでしたので4枠は2頭配置でしたよね。

 

且つ、スタニングローズより支持を集めていたナミュールが同居していました。

 

 

そこでの優劣からスタニングローズを選んだ根拠ですが、
改めて月刊優駿の当該週見るべき箇所を再確認したところ、ドウデュースの凱旋門挑戦に対する記事が掲載されていた。そこからですね。

 

 

そこでの記載から、月刊優駿がお手元になくても記憶にあるかもしれませんが、
ドウデュースは当初、ダービーから凱旋門賞直行を表明していました。

 

ですが、関係者間の協議というパフォーマンスから、
叩いて調子が上がるタイプのおうまさんという理由でニエル賞をステップレースにして凱旋門賞に臨む。というプロセスが生まれたようです。

 

 

当該週見るべき箇所に、直行ローテを止めたことが書かれていたということは・・・

 

 

近4年連続で秋華賞優勝ローテだったオークス直行を否定。
すなわち、スターズオンアース否定だけでなく今回優勝枠となった4枠もナミュールが該当していましたから、あながち誤った解釈ではなかったということでしょう。

 

 

といった形で、10分前にシュヴァリエローズが来てたらどうすんだ?
・・のツッコミは、一昨年デアリングタクトの相手探し誤りのリベンジを果たした昨年に続き、秋華賞的中が叶うという結果が吹き飛ばしてくれましたが、

 

関連記事:
金子さんの、こちらです。第26回秋華賞回顧
眞子さまネタだったんですよね・・・

 

第26回秋華賞の明暗を分けたレース

 

 

 

今週末は、第83回菊花賞。
そして、前日には仲間内の競馬イベント、clubケイバで東京競馬場にて生観戦してきます。
アイビーSに出資馬が・・・

 

clubケイバ当日もメインレースは重賞。第25回富士ステークスが行われます。

 

 

月刊優駿の当該週見るべき箇所は、、
タイトルホルダーのオーナーである山田弘氏と杉本清さんの対談や、第89回凱旋門賞で2着を刻んだナカヤマフェスタの特集記事が組まれています。

 

 

また、昨年の菊花賞もわたくし、的中していたようですが、レープロを手掛かりとしていたようですね。
もはや忘却の彼方。他人事笑

 

関連記事:いつか再びやると信じていた。菊花賞、富士ステークス回顧

 

 

土曜に競馬場へ行くならまた手に取ってみようか。という気持ちですが、
そういえば公式サイトからも毎度見れるという笑

 

開催場別出馬表・レーシングプログラムカラーページ(JRA)
すっかり馬券攻略のツールから離れてました・・

 

 

今回の菊花賞は、皐月賞馬ジオグリフ、ダービー馬ドウデュースが不在。
出ていたら勝つでしょ?と思っていた皐月賞・日本ダービー2着馬のイクイノックスもジオグリフとともに翌週の第166回天皇賞秋ですから、
今春のクラシック連対馬が一頭もいない第83回菊花賞となります。

 

 

同年の皐月賞馬・ダービー馬のいない菊花賞はどーたらこーたら言うようですが、
サイン視点では、あまり関係ありません笑

 

 

荒れレースを期待しても、エピファネイアやオウケンブルースリは1番人気に応えてますし、
キタサンブラックの優勝はデータ派さんには驚きでしょうが、5番人気での優勝ならば私目線では穴馬ではありません。

 

といいますか、グレード制が始まってからの約40年。
こういったケースで行われた菊花賞は7例ありますが、穴馬が優勝したのは8番人気で制したデルタブルースのみです。

 

 

皐月賞・日本ダービーの2着馬までもいない菊花賞となると実は、その7例の中にすらありません。
毎年毎年、皐月賞・日本ダービーの2着馬までは誰かしら出走している。菊花賞とはそういうレースと言うこともできそうで、
今年は初のケース、いわゆるレアケースにあたるんですね。

 

 

なお、菊花賞当日は荒れにくい日の巡りとなりますので、荒れレースを期待するなら土曜が平穏状態であることが一つの条件になり得るかなと思っています。
基本は、上から見ていって消し材料を探っていく作業がいいのではないでしょうか?

 

 

上から見ていく・・・1番人気馬ということですよね?はい、即消し。
だって今年のG1、1番人気馬未だに勝っていないから。

 

も、一興。

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