第101回凱旋門賞に至るまで と第35回MCS南部杯の気になる所

2022/10/03 15:04:03

前週も先回り、多く見られましたが、しっかり追走は叶ったでしょうか?

 

といいつつ、私は経過観察もままならぬ、ただ流れを一通りみて唯一臨んだ第101回凱旋門賞は的中馬券になってました。

 

 

 

なってました。って、馬券購入後まだ暫く時間があるうちに爆睡してしまったんですね笑
目覚めたら翌朝で、そこでようやくリプレイ鑑賞という形で確認しました。

 

悪天候の中でのお仕事。人馬ともにお疲れさまでした。

 

勝ち馬を読んでいるのに複勝馬券の理由は後述します。
大方予想できる方、いらっしゃるかもですが

 

 

しっかり追走=しっかり経過観察 ですが、
どこまで先回り押さえられてましたか?

 

 

あ、先に申し上げておきますと、
第56回スプリンターズステークスは購入していませんが、ジャンダルムの頭は読み切ってませんでした。

 

第56回スプリンターズステークスについては、このあともろもろ書いていきます。

 

 

で、先回り。ですけれども、、

 

月刊優駿の当該週見るべき箇所には、3頭のおうまさんいましたが、それは

 

ドウデュース
ボルドグフーシュ
アルピニスタ

 

です。

 

 

ドウデュースの画像は、先の第89回日本ダービーのものでしたが、

 

第89回日本ダービー
1着 7枠13番 ドウデュース

 

 

そこから第56回スプリンターズステークスでは7枠13番に配置されたおうまさんを確認するのは必然ですが、
ご存じの通りメイケイエール。1番人気に支持されていたおうまさんです。

 

更に、ボルドグフーシュの記事の中には、神戸新聞杯を経て菊花賞を制したおうまさんがリストアップされていましたが、
その中に画像付きで掲載されていたのが、7枠13番で菊花賞を制したキセキでした。

 

ゆえに、7枠13番に配置されたメイケイエールがマークすべきおうまさんであることには違いないですが、
私が本命視していたのは、、ウインマーベルとヴェントヴォーチェ。
ジャンダルムは出てきません笑

 

 

メイケイエールに気乗りしなかったのは鞍上からですが、池添騎手の7枠13番といえば、

 

第72回農林水産省賞典安田記念
「7枠13番」ソングライン 池添 1着

 

でしたので、近々のG1から7枠13番で連続発動は厳しいという見方をしてましたね。
これも先回りの一種

 

 

代えて本命視していたウインマーベルについては、安倍晋三元首相の国葬を受け勝負服が日の丸カラーかつ縦じま模様が赤と黒。
黒は喪に服す意味も込めたという見方をしていたというところと、

 

ヴェントヴォーチェについては、今回のG1ヘッドラインが
衝撃の風が吹く、無限の加速が時代を抜き去る。

 

だったのですが、その中にある「無限」が近年のG1ヘッドラインで用いられたのは2つ。

 

2020年 第21回チャンピオンズカップ
最強を大地に刻め、砂王は「無限」に進化する。
 ↓
1着「6枠」11番 チュウワウィザード

 

2021年 第38回マイルチャンピオンシップ
常識を超えろ、「無限」の夢をマイルに刻め。
 ↓
1着「6枠」12番 グランアレグリア

 

から、何れも6枠が1着枠だったからですね。

 

 

同枠のトゥラヴェスーラは、鞍上が前週でお仕事遂行されてましたので薄いかなと思ってみていたのですが、
ヴェントヴォーチェの鞍上も、日曜のみの騎乗でスプリンターズステークスまであった3度の騎乗機会が全て6枠配置。
且つ、一発目の中山5Rで1着発動したため、そこで薄まったという見方です。

 

 

結果として、西村淳也騎手のG1初制覇ではなく、荻野極騎手のG1初制覇となりましたが、
これはボルドグフーシュの最近走であるその第70回神戸新聞杯
「1枠2番」ボルドグフーシュ 吉田隼 3着
 ↓
第56回スプリンターズステークス
「1枠2番」ジャンダルム 荻野極 1着

 

であり、その前日の第26回シリウスステークスにて
「1枠2番」ハヤブサナンデクン 吉田隼 7着

 

ハヤブサナンデクンはボルドグフーシュの鞍上を背に1番人気に推されていましたが、馬券内どころか掲示板をも外されたのは日曜に取っておいたと言われても文句は言えません。

 

 

その第26回シリウスステークスを制したのはジュンライトボルトでしたが、
これは友道康夫厩舎所属馬で、友道調教師は数々の重賞をこれまで制していながらも、ダートの重賞を獲ったのは実に初のことでした。

 

で、友道調教師といえば、、そうですね。ドウデュースの管理調教師でもあります。
第101回凱旋門賞では3番人気に推されたようですが、危険な人気馬となってしまったのはこの強い(=話題性のある)先回りがあったからではないでしょうか。

 

 

更に、第56回スプリンターズステークスを制したのはジャンダルムでしたが、ジャンダルムのオーナーは前田幸治氏です。
したがって、第101回凱旋門賞でのディープボンド。人気薄ではありましたが、オーナーは前田晋二氏ですので前田ファミリー。チーム前田。これも先回りしていたといっていいと思います。

 

 

それらを確認して臨んだ第101回凱旋門賞ですが、そこまで分かりやすいものが透かされてきたのなら、アルピニスタに取ってあるのでは?

 

が、本命視した根拠ですね。

 

 

ただ、単勝で買えなかったのは、第56回スプリンターズステークスでまた2着当てクイズをしてしまっていたようなので複勝。。という経緯。です。。

 

 

思えば、今春G1。同じスプリントG1の第52回高松宮記念とのシンクロは見事ですね。

 

第52回高松宮記念
1枠2番配置の8番人気馬で騎手調教師G1初制覇

 

第56回スプリンターズステークス
1枠2番配置の8番人気馬で騎手G1初制覇

 

 

 

私の出資馬の中には、池江調教師に預託しているおうまさんも居ますが、古馬でありながら未だ2勝クラスですけれども、
デビューしたての頃は素質を買われていて同年代のおうまさんだけではなく、先輩格のおうまさんも併せてくれました。

 

その稽古のお相手が、、、
ジャンダルムです(!)

 

 

ですのでね、そのおうまさんの2勝目は荻野極騎手でのものでしたので、ジャンダルムへも共々、嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいます。

 

荻野極騎手×池江調教師は相性いいですね。
荻野騎手の昨年の勝利数の約半分は池江調教師管理馬でしたし、芝1200mも良績です。

 

昨年の私の出資馬が荻野騎手鞍上で頭を獲らせてもらった時も芝1200mで、荻野騎手は今年重賞を初制覇しましたが、それも芝1200mの第17回夕刊フジ賞オーシャンステークス。

 

 

 

的中していたのですが、それら理由で初重賞あるとしたらここか?という疑念も当時持っていました。
関連記事:土曜重賞回顧と第59回報知杯弥生賞ディープインパクト記念へ

 

 

 

今週末は、俗にいうG1谷間の週でありますが、地方交流G1である第35回マイルチャンピオンシップ南部杯が10月10日に行われますね。中央競馬では3日間開催の3日目にあたります。

 

 

・・・あれ?ソリストサンダーの鞍上は戸崎騎手ではないのですね。

 

それはね、実は、、当日東京で出走する

 

 私の出資馬に乗るんです(!)

 

 

こちらを選んでくれたんですね。ふふふ。
バヌーシーさん戸崎騎手と交渉を続けているという近況伝えてましたけれども、そこに感謝しつつ、何かがあって東京なのでしょう。

 

 

本当に私の出資馬のためなら嬉しいですし期待もしますが、おそらくは

 

プラス30sくらいで出走します(!)

 

 

前走420s台でメイチ仕上げでの勝利でしたので馬体回復と成長分。夏場の放牧時は480sまでUPしたそうなのでさすがに絞れてはきていますが、
馬体重サインもあったりするからなあ・・・笑

 

 

その上で、ソリストサンダーが第35回マイルチャンピオンシップ南部杯を制するようなことがあったらどういう感情になりますか・・・?

 

 

感情いうても様々なもの。ありますが私は、出資馬云々もさることながらサインをしている身でもあるのなら、
スターズオンアースの三冠に黄色信号が灯るという見方もしてしまいます。

 

そして、替わってソリストサンダーに騎乗する騎手は吉田隼人騎手のようですが、
中央のほうのマイルチャンピオンシップで、、、ですよね。

 

なので、第35回マイルチャンピオンシップ南部杯は買えないのですが、ソリストサンダーのヤリヤラズは気にしておきます。

 

 

これ、、私の思い描いているシナリオだとしたら、私の出資馬どうなってしまうのでしょうか笑

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