第58回CBC賞・第71回ラジオNIKKEI賞回顧 聖奈発動伏線は土曜
2022/07/04 11:49:04
夜勤明け。眠いですが刻んでおきます。
たしかに、季節外れの梅雨明け発表量産。のちに控えるのは猛暑。
ゆえに、その要因の一つとなったフェーンが発動したのは良かったのですが、
そんな(でもそれもレアケースですが)映しを吹き飛ばすかような第58回CBC賞の演出。
土曜朝一から角田大河騎手、今村聖奈騎手と、重賞初騎乗の2人を連続発動させ、そこで仕事終了。
と思いきや、スーパーレコード付き。ド派手な花火を打ち上げるが如く、記録にも記憶にも残るパフォーマンスだったと思います。
エイシンバーリンの1分6秒台に衝撃を受けたのはもう遠い過去ということですか・・・
が、この発動はそんな鬼滅の刃、宇髄天元のシナリオではなく、これこそが、
KDDI通信障害映し
と妄想してます。
電波使って日々発信しているCBCを使ってね
第58回CBC賞は、先にも書いてましたが、上位人気馬全消しの気配があり、
実際に土曜までの流れの中でそうなっていました。
したがって、本命寄りの決着を見る流れで結果としてもそのようになりましたが、
私は目を付けていた穴枠6枠。それが大きな買いが入った模様でスマートリアンも上位人気馬に浮上し穴枠ではなくなってしまいましたが、
月刊優駿がヒントだったとはいえ、その日曜函館の新馬戦で6枠が使われたことが結果否定された形となりました。
サトノダイヤモンドを見てたってことです
で、何故その結果がKDDIなのか?ですが、その前に
土曜に放たれていた2つの伏線のうちの一つ。
負傷乗り替わりとして退いた三浦皇成騎手
=ルーキーイヤーで重賞制覇
↓
第58回CBC賞 今村聖奈騎手
=ルーキーイヤーで重賞制覇
土曜の福島競馬で機種変更ならぬ騎手変更が行われましたが、この退場がそれを示していた可能性があり、
もう一つの伏線が、土曜の福島1R(通信)障害3歳以上未勝利。
ここで2頭の競争中止馬が出てしまいましたが、そのうちのプロバーティオを管理する「田中」剛調教師。
それは、KDDI会長「田中」孝司氏とのシンクロ。
田中勝春、田中健といった田中姓騎手が土日一鞍も騎乗がなかったので調教師で代用したのかもしれませんが、
その同じレースで競争中止したもう一頭、アナンザライトに騎乗していた「五十嵐」雄祐騎手。
の埋め合わせが、
第58回CBC賞
1着 テイエムスパーダ「五十嵐」忠男調教師
ここで用意されていました。
なお、私は会見も行っていたKDDI社長「高橋」誠氏から
第50回(2014年)CBC賞を優勝した「高橋」亮調教師が6枠発動でしたので、それで6枠を見ていたところもありましたが、社長ならぬ会長メインでしたね。
一方、第71回ラジオNIKKEI賞は、消去法でフェーングロッテンを浮上させてましたが、
上位人気馬の一頭であった6枠9番ベジャールは「田中」博康調教師であったこと、鞍上の戸崎騎手は土曜最終で6枠での除外が影響していたかもしれません。
埋め合わせの可能性も見て例のランキングサイトで危険な上位人気馬には指名しませんでしたが、
一つ前の福島10Rさくらんぼ特別で6枠配置から1着発動しましたから、メイン前埋め合わせが行われたようです。
フェーングロッテンの不安材料としては、3枠配置。
3場メイン巴賞3枠1着枠、第58回CBC賞3枠1着枠でしたので、三段落ち喰らうリスクがあったことですね。
最後に、夏競馬はシンプル。
そう書いていたので、何かいいサインレースはないかなあと探してましたが、
一応はサンプル取れたのでシェアしてみます。
日曜小倉9R国東特別
2枠の松山 1人気1着
7枠の川田 2人気8着
↓
日曜小倉10R西部スポニチ賞
2枠の松山 2人気4着
7枠の川田 1人気1着
↑
日曜小倉メイン第58回CBC賞
7枠14番 タマモ「ティータイム」
西部スポニチ賞は発走時刻が15時1分。
ティータイムは7枠で。と教えてくれたのかなと、川田君もおやつタイムまでお預けし美味しくいただきました笑
いつも発走時刻が1分後に変更になっているのは、15時から始まる競馬番組での前説の時間を考慮してるとかしてないとか(余談です笑)