G1谷間週。2022年春G1前半終了で思うことと関連馬券術のお話
2022/04/19 11:25:19
今回の記事はちょっと重たい話になって不快な思いをされる方もいらっしゃるかもしれませんので、完全スルーでもおkです。またの機会にお願いいたします。
さて、今週末は俗にいうG1谷間の週にあたり、2022年春G1も5戦消化しほぼ折り返しとなりましたが、
まあまだ7戦残っているので厳密には折り返しではありませんが、谷間の週を設けていること、愈々東京でのG1シリーズが控えているということで個人的には皐月賞までの5戦を以って前半終了。
天皇賞春からの7戦は、後半とアディショナルタイム。としているところがあります。
G1前半戦を終了して思うのは先ず、貴方も感じていることと思いますが1番人気馬の優勝がありませんね。
そして、穴馬の激走が目に付きます。
私は基本、上位人気とは5番人気まで。6番人気以下は穴馬という線引きをしています。
ただ、一騎打ちや三つ巴模様のレースもあれば、混戦模様のレースもありますので、毎週末危険な上位人気馬を抽出する際には単勝オッズが10倍を切っているおうまさんを上位人気。と扱うこともあります。
6番人気以下を穴馬と扱うのは平場で更に効果を発揮することはさておき、2022年G1を上位人気馬が制したレースは第39回フェブラリーステークスと第82回皐月賞。
何れもユーイチが頭を獲っています。
ユーイチはなかなか勝てなかったダービーを近年は固め打ちしてますし、今年も早やG1を2勝しました。
そこを見ると何か感じることありませんか?
個人的には世の流れがロクなものではないと思う時。そういう時にユーイチが顔を出す。と感じているところがあります。
コロナの間にダービーを2勝。ロシアによるウクライナ侵攻の年にG1を2勝。
競馬はブラッドスポーツといわれてますが、ユーイチも父が不慮の事故で不自由な生活を余儀なくされてますから、競馬が本当に映すものであればそういった役割なのかもしれません。
昨年G1を活躍したルメさん、タケシ。どうした?ですけれども、昨年の何かを引き継ぐとするならば今年は、ユーイチがG1固め打ちの可能性ありますね。
先の第82回皐月賞のレースにおいてはユタカさんをキーマンと勝手に指名していましたが、そういう小さなプロセスでなくもう少し全体を見た時、もしかしたらユーイチがキーマンになるかもしれません。
そう思うと、ジオグリフは2冠を獲る可能性があると現状見ているところがあります。
そう思う背景は身内ネタからもう一つあるのですが、それは本当にジオグリフが2冠を獲る。若しくは何かしらの形でユーイチが別のおうまさんに乗り替わってそこでダービーを勝つ。
実際にそうなったらそこをお話します。
そのあたりを後押し、いやG1はダービーだけではないですから、全体を通して後押しになってくれているはずの妄想。
個人的にはそこをG1サイン馬サインレースの発掘としていますが、今春G1は8頭妄想し、2レース連動外しに遭ったら見ないことにしていますが、そこをふるいにかけると現在は5頭残っています。
そのうちの一頭。流石に馬名は申し上げられませんが、1レース連動外しがあってリーチが懸かっているものの比較的濃い形で経過しているので一寸お話してみます。
そのおうまさんは、今年の暦から閃きがあり2つ重賞を勝ったおうまさんですが、そのうちの一つの重賞デーの経過を辿っています。
順を追っていくと、そのおうまさんがとある重賞を勝った日の、
中京1Rの2着枠が2022年フェブラリーステークスの2着枠
中京2Rの枠連が2022年高松宮記念の枠連
2着馬番が2022年高松宮記念の1着馬番
中京3R 連動なし
中京4Rの枠連が2022年桜花賞の枠連
中京5Rの2着枠が2022年皐月賞の2着枠
大阪杯で連動外しに遭いましたが、5戦消化して2戦枠連まで一致しているのは、これまでこの発掘作業をしてきて初めてのケースですし、
私が第52回高松宮記念でナランフレグを◎としたのはそこも背景としてありました。
あー、もう一頭。勢いでお話すると、これはウクライナ侵攻連想ですけれども先のそのおうまさんとは少々見方が異なります。
何故か、そのおうまさんのデビュー2戦目を起点としています。そのレースは敗けたからとこじつけてますが、
デビュー2戦目の1着枠が2022年フェブラリーステークスの1着枠
2着馬番が2022年フェブラリーステークスの2着馬番(頭数差異換算)
3戦目の枠連・馬連が2022年高松宮記念の枠連・馬連
4戦目 連動なし
5戦目の2着枠が2022年桜花賞の1着枠
6戦目の枠連・馬連が2022年皐月賞の枠連・馬連
このおうまさんも大阪杯で連動外しに遭いリーチが懸かっている状況ですが、こちらは枠連だけでなく馬連まで一致したレースが2つあるので比較的濃いかなと思っている節あります。
これらの妄想が2022年春G1後半戦も活きては欲しいですが、G1谷間の週を境に確変を食らった前例はありつつ、そこも承知しつつ、引き続き見守っていきたいなと思っています。
なお、今週末は日曜がオフです♪
桜花賞・皐月賞の不振から確変を起こすきっかけとしたいですが、どうでしょうか。