3週連続重賞敗北の先に・・・ 第57回新潟記念回顧
2021/09/05 18:20:05
やっぱり私はアホです。
夏負け人間。低温注意報まで発表されていた東京。涼しくなり、中間〇か月ぶりの連休をもらった途端このザマです。
馬券購入はお休み、だったのではないでしょうか(たぶん)
リハビリ、とは徐々に状態を戻していくことではないのでしょうか。
兎も角、仕事終わって結果見てたまげた次第。
矢張りドゥラメンテの早逝。
> 主戦騎手だったミルコの役割は?
> 月刊優駿最新号の当該週見るべき箇所からも、ミルコはキーマンになり得そうです。
書いていたこと、そのまんまが起きただけに過ぎませんが、
その追悼をミルコ自らが発動させた形となりました。
そして、月刊優駿最新号の当該週見るべき箇所には、
2ページにも渡って掲載されていたビッグレッドファームの写真と記事。
それこそが、今年の第82回オークスをミルコを背に制したユーバーレーベンの故郷。
第57回農林水産省賞典新潟記念を制したマイネルファンロンは、
ユーバーレーベンの兄であり、
同じビッグレッドファームであり、
同じサラブレッドクラブ・ラフィアンであり、
同じ手塚調教師であり、でした。
同じラフィアンの勝負服であることは、ミルコの下手くそなインタビューの受け答えにも触れられてましたね。
大胆かつあからさまな乗替。直感でしたが直球でした。
今回、このおうまさんに目を付けるにあたってはその、手塚調教師というところもありました。
それは、例のランキングサイトにも掲載していた危険な上位人気馬ザダルの存在。
そもそもザダルが第38回エプソムカップで1着発動していたのは、
その後約2か月もの調教停止となる大竹調教師への5%相当の手当だと妄想してました。
そして、その調教停止の間、管理馬を預かっていたのがユーバーレーベン、マイネルファンロンを管理する手塚調教師です。
また、前日土曜日の新潟最終。
ここには私の出資馬も出走し目を覆いたくなる結果となってましたが、そのレースを勝ったのも、マイネルファンロンと同じ8枠16番かつ手塚調教師のおうまさんでした。
馬名意味「流れをさかのぼる。遡上」でしたので、
土曜新潟最終
1着 8枠16番アップストリーム 手塚師
↓(流れをさかのぼる)
第28回(2008年)ジャパンカップ
1着 8枠16番スクリーンヒーロー ミルコ
↓
第57回農林水産省賞典新潟記念
1着 8枠16番マイネルファンロン ミルコ&手塚師
への連想と、当時のジャパンカップのしんがり馬が8枠のビッグレッドファームのおうまさん。
「遡上」して今回8枠のその仔が1着なんてことないかな・・という淡い期待も持ってました。
当時のジャパンカップも人気薄1着発動でしたが今回単勝配当も似てましたね。
実は、そのシナリオを描くにあたっては、前々週の第57回札幌記念を制したソダシも絡めていたのですが、話が長くなるので割愛します。
結論だけ刻むと同じ8枠1着発動だったいうことです。
今回その総てが嵌った形となり、美しいシナリオとして映されたことは良かったですが、
ドゥラメンテの早逝によって描かれたシナリオであったことは悲しい(土曜の第56回札幌2歳ステークスで除外になったダークエクリプスはドゥラメンテ産駒)
でも、同じ競馬界での出来得ることにも違いないのでこれで安らかに眠ってくれたらと思います。
未だ慢性疲労真っ只中ですが、またお役に立てる記事、危険な上位人気馬選定に努められるよう頑張ります。