憶えてますか?10年前のあの日のこと
2021/03/11 10:32:11
東日本大震災から10年が経ちましたが、当時あなたは何をされてましたか?
私は小売店の店長をやってまして、ん−、、当時の状況は必死だった割に鮮明に覚えているものですが、
書き出すと生々しいので一寸ここでは差し控えます(競馬ブログだし。。)
兎も角、結果、この出来事を機に生き方を見つめ直し、大きく環境を変え、その一環として馬券攻略の手法もサインに転向したことは先にお話していた通り。
我が国は地震大国ですし、地を動かされては我々どうしようもないですが、
できうること、コロナ対策同様、やっておけばよかった。ここまでやっても駄目だったものは仕方ない。
くらいまでやることが大切なのかな。と思ってます。個人的には。
で、10年前。震災時、中央競馬では、中山・阪神・小倉の3場開催。
震災週の週末は開催が中止されましたが、次週末にはもう再開されました。
中山を除いては。
そしてその週末。競馬界が示したもの。
再開直後の小倉1Rで馬名意味、誇れる。が頭を獲り、
15分後の阪神1Rでは、競馬界の象徴ユタカが頭を獲る。
何れも人気薄。
だが、競馬界から示せるメッセージ。いつもなら抜かりない。と書くところですが、
こればかりは競馬界なりに出来ること、ポテンシャルが示された。そういうものが垣間見えたと。
サインに転向し、研究と称して、過去への振り返り。
そこでその意味、いや、妄想に過ぎないのだろうが、
サインにのめり込んでいったのは、そこが見えたところもありましたね。
思えば、震災月のその年3月は、
新しい報は暗いものばかりで、TVCMはACしか流れなかった時期。
福島の原発も破壊され、首都圏でも計画停電が行われ、そんな不自由な日々も重ねた月末に起こった事。
ドバイWCでヴィクトワールピサがミルコを背に優勝。
2着もトランセンドと日本馬のワンツー。
おそらくは、その月、唯一の明るい報。
そして、そこで先頭ゴールという使命を与えられたミルコは、
翌年の天皇賞秋。天覧競馬で人気を落としたエイシンフラッシュを背に先頭ゴールを駆け抜ける使命もまた、与えられる。
(その中間、ディープブリランテが引退発表したのもサインだったのだけれども・・)
更に、その年の牡馬クラシック三冠は総て、オルフェー震が頭を獲る。
じゃじゃ馬を、地震動の象徴と映したのか、競馬界が1年の象徴を示す有馬記念までも制し、震災年の競馬史を刻む。
今は別の形で、イレギュラー開催が続いている中央競馬。
それらのこと、示そうと思えばいくらでも示せる集団を相手に、我々は個々で臨んでいます。
我々が競馬界へ示している姿勢というのは、アリアハン発。
勇者が、仲間を一人も引き連れず、
ひのきのぼう一つでゾーマに立ち向かおうとしていると思うくらいが丁度いいです笑
先週末デビューした新人騎手。
二世ジョッキーや、女性騎手に注目が集まる中、
先発隊を果たした角田大和騎手は頭を獲れず、
10分後には古川奈穂騎手ではなく小沢大仁騎手が頭を獲る。
その、午前中のうちにもう一人、永野猛蔵騎手が頭を獲ることになるが結局、
その週に頭を獲った騎手は、二世でもなく女性でもないジョッキー。
先週末、サインに臨む上で、月刊優駿の見るべき箇所、最低3か所。
そのうちの2か所にダノンザキッドが掲載されていたにも拘らず何故、発動しなかったのか?
(私の中で3着は発動とは言わない)
だが、では、全く使えないツールなのか?月刊優駿は。
いやいや、残りの1か所は、横山武史騎手が大写しであったではないか。
その発動、不発動の線引き。ひいてはあちらさんの姿勢。
一筋縄ではいかないと思わされるケースは、先週末だけでもそう、示されています。
そして、振り返ってみたら、ちょっとラインが見えちゃったかも。。です^^
その上で、この中間報。
私の中ではその中から世相の観点と、身内の観点。一つずつ着目し、
前者は東京五輪で海外一般客受け入れの見送り。後者は一部関係者で行われていた不正受給。
前者については今週末。枠連○-△が必ず出現する筈なので何処で出現するかに注目。
後者については、、終わって、振り返って、何も見えてこなければ、、、としておきます。
そして勿論、震災から10年。も出てくることでしょう。
私は今週末も仕事。馬券封印月間と称しながらも先週、出資馬が出走したので応援馬券を買っていた。
そして、珍しく、勝った笑
今週末も一頭、出走を予定しているので応援馬券くらいは買うかもしれません。
余談に過ぎないのでしょうが3.11生まれの絆産駒です。
その他の71レース。私の代わりに見届けてやってください。