第80回桜花賞回顧(サイン視点)

2020/04/13 00:13:13

第80回桜花賞。ユタカさん押し切りかと思われた直線。松山弘平騎手のデアリングタクトが鮮やかに差し切った。
私は、ワラウカド、バヌーシーと中小のクラブ会員であるが故に、同じような立ち位置のクラブからG1馬が誕生したことは素直に嬉しく思う。

 

ノルマンディーの代表は岡田将一氏で、父は岡田スタッド代表の岡田牧雄氏。
更にその兄は、相馬眼に長け軽妙なトーク(実際直接拝聴する機会をいただいたことがあり、確かに面白かった)岡田繁幸氏でラフィアンの代表だ。

 

ノルマンディーが立ち上がった時は、馬名総選挙といった当時のトレンドに乗るワードを取り入れたり、楽天ポイント還元など、当時を見た私は奇をてらい過ぎてないかい?
とも思ったが、中小のクラブが大手のクラブに食い込んでいくためならば、差別化を顕在化させなくてはならない。
ワラウカドもパカパカファームなくして誕生はなかったし、奇をてらうという点においてはバヌーシーも型は違えど会員さんの取り込みに努力や工夫が垣間見える。

 

 

話が逸れたが、先に書いていた私の桜花賞◎サンクテュエールに対しては申し訳ない。私は土日とも仕事で観察が叶わないことを理由に、愛馬の応援馬券すら買っていなかった。

 

で、その週末においては何故、松山君が土日とも重賞で発動したのか(一昔前はダービージョッキーくらいしかそういう「特権」めいたものはなかった)。といった点もさることながら、

 

5枠9番という位置に居た以上、それまでに行われる約70レースで消し材料が出現しなければ、そこが優勝位置になる可能性は感じていた。

 

というのも、私の愛読書、いやサイン攻略には必要不可欠な月刊優駿にて今回見るべき箇所には、多くのジョッキーの顔写真がズラリ並べられていた。(ざっと30人以上)

 

勿論、ある法則性から並べられていたジョッキー達だったが、そこからの解析、しんどいな。。と一瞬思ってもみたりしたものの、その多くのジョッキーを眺めていたら、おや?

 

桜花賞ジョッキー1人しか居ないやん。と。

 

 

それが蛯名騎手で、蛯名騎手の桜花賞と言えば、そのまま三冠馬となったアパパネ。
前週の大阪杯ではその仔まで出走していた以上、スピンオフ公開ではないが何処かで。。と思ったことは事実である。

 

アパパネは5枠9番で桜花賞を優勝していた点から、そこにサンクテュエールが居なかったことを確認した時は落胆、まで憶えた。(その仔に◎打っていたのは枠順発表前だから・・・)

 

 

デアリングタクト=大胆な戦法。最近のそれは何かい?

 

非常事態宣言?いや、条件付30万円給付?
いやいや、弘平公平に配られんとするマスクかもしれないね。

 

以前にも書いた、三連覇の難しさ。名手ルメールでも、そんなネタ(妄想)から超えることは叶わなかった。

 

 

2020年春G1への妄想。サイン馬とサインレース。桜花賞は、、、

 

あるおうまさんが朝一の未勝利戦を勝った日の第4レースの2着馬番が桜花賞の2着馬番。
あるおうまさんがメインレースを勝った日の第4レースの1着枠が桜花賞の1着枠、2着馬番が桜花賞の1着馬番。

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