単勝・複勝・枠連という昭和の馬券ばかりを私にんじん。が買う理由

2022/04/04 11:57:04

それを話す一助として、先日いいサンプルが得られてしまいました。。

 

 

 

先週の土曜重賞。第54回ダービー卿チャレンジトロフィーでしたが、
それは夜勤に向かう電車内で入れていたもの。ものの見事に外れてました。

 

 

その馬連は、4月1日から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを背景に購入していたものですが、

 

まあ、オチは分かっていらっしゃるかと笑

 

第54回ダービー卿チャレンジトロフィー
1枠1番 フォルコメン 2着
1枠2番 インテンスライト 買い目
2枠3番 タイムトゥヘヴン 1着
2枠4番 ボンセルヴィーソ 買い目

 

 

綺麗に隣のおうまさん同士の決着でした。
そのあと2日分働くことを思うと泣きたくなってましたけど、、貴方は笑うところでしょうかね。

 

 

で、これ。枠連だと的中ですよね。
2,970円もついてました。

 

11番人気12番人気決着でしたので、馬連は3万円を超える配当となってましたが、
それがあるから馬番購入は破壊力ありますし、特に3連系は夢のある馬券にもなり得ます。

 

 

ただー、私もその流れや考えに乗ってしまうと、もたないですね笑
不的中続きだと楽しくないですし、本当にその状態になってしまっては、、

 

 ここはもう書けません笑

 

 

弄られキャラで勝負されている芸能人が居るように、毎度毎度失敗や失態を晒せる方はいらっしゃいます。

 

ですが、競馬専門誌や関連する資料で読みや研究をされるだけでなく、競馬ブログにまでお越しいただく方々。

 

失敗や失態を見に来るというよりは、的中率や回収率を上げたいと思って見てくださっているのだと思ってますし、それは貴重な時間を使っての行いですからね。
文字起こし且つ公開している以上、読んでくださる方へ少しでもお役に立ちたいという気持ちがあります。

 

 

敗戦から学ぶことも多いですが、基本ノリとテンションと気分と勢いで生きているので笑
敗戦続きだと、もっと服買ったり好きなカフェ巡りしたりへと投資先が向くようになり、、

 

 ここはもう書けません笑

 

 

勝っても敗けても、毎週ほぼ数千円の予算にとどめているのはそこにあります。

 

 

という精神論的観点やダービー卿の事例から、単複枠連を好んで買っているというところがありますが、

 

肉体論的観点からの理由もあり、何点も買っていると多数のおうまさんを道中探さなくてはならず、それなりに年を重ねてきた身としてはしんどいです笑

 

大阪杯では2分弱。ほぼアリーヴォだけを見ていたのは楽でしたし、
複勝は心臓にやさしいことも再確認できました笑

 

ゴール前で馬券内におうまさんが殺到すると、その確認だけで私はストレスに感じます笑
その僅かな時間でも検証に充てたいですね。

 

 

技術論的観点からはどうでしょうか。遠回しにはなろうかと思いますが、何故出走馬を枠で括るのか?何故枠連というものが存在しているのか?

 

かつて書いていたと思いますが、日本の競馬。平地においてはパートI国です。
障害はパートW

 

そのパートI国で唯一、日本にだけ枠連という馬券種があります。

 

 

しかも、私が手法をサイン読みに転向した10年余前で既に、枠連は売上構成比の5%も満たしていません。

 

 

当時の資料出てきた笑

 

今はWIN5もありますから、その頃よりもっと低くなっていることでしょう。

 

 

それら状況にあって、令和にもなって何故、未だ枠連が買えるのか?
その思いは10年余前にそのデータを見て以来変わってません。

 

 

売れるポテチと売れないポテチが並んでいて、なら食品ロスうるさい時代にもなったから売れないポテチ扱うのやめるか・・

 

・・の先の世界って知ってますか??

 

 

それをやると、売れるポテチも売れなくなり、結局は食品ロスが膨らみます。
お客様が比較できなくなっちゃうからなんですね。

 

ポテチ買いに行って「おー、あった」よりは「これしかないの?」の反応の方が多いからです。

 

 

あちらさんにもその発想があるかは判りませんが、統計データなど私とは比べ物にならないくらい扱っているでしょう。
もしかしたら、今日も職員の何方かが国立国会図書館に出没しているかもしれません笑

 

ですから、売上減少というリスクを考慮し、枠連が続いているかもしれませんし、
ファンによっては、同じレースで夢馬券だけでなく保険馬券を買われ、リスク軽減に臨まれている方もいらっしゃることでしょう。

 

 

そして、サイン読み師としては、同枠同士で訴えるメッセージを読み取ることも仕事(?)です。

 

2022年3月19日記事
ファルコンステークス、そして若葉ステークス回顧と個人的お知らせ より

 

> 今回のファルコンステークスの1枠が、

 

> 1枠1番 プルパレイ ミルコ 須貝 →1着
> 1枠2番 ヴィアドロローサ 吉田隼 安田隆

 

(中略)

 

> ミルコ×須貝はステラヴェローチェ
> 吉田隼×須貝はソダシ

 

> といった、同じ師が管理する実績馬と密接な繋がりを持つジョッキーが同居していたところも二人三脚と言えるかは判りかねますが、強い枠と判断したところがありました。

 

 

直近ではそのような感じですね。

 

 

あとは、未だサイン読みに慣れていない時期での研究を通じ、
そこから得られたものを乱暴にひと言でまとめてしまうと・・

 

 姿形を変えつつも
 やってたことは昭和も平成も同じやん

 

 

故に、昭和の時代から続いている単複枠連主体で買っているところもあります。
そして令和でもやろうとしていることは変わらないと思ってます。

 

 

今回はレース見解や回顧ではないテーマでお話してしまいましたが、だからこそ週初めでしかこんなこと書けないですね笑

 

ただー、だから昭和から続く馬券種で競馬やりなさい。ではないです。
買いたいと思う馬券種を買うのが一番♪笑

 

 

ここまで読んでいただき、感謝します。

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