第96回中山記念・第66回阪急杯回顧 点と点を結ぶ作業
2022/02/27 19:03:27
土日がちょうど夜勤跨り故に、馬券のほうはあまり力を入れなかった感じでしたが、
例のランキングサイトに第96回中山記念の頭は厳しいと妄想する上位人気馬公開への流れは、そこに読みを入れていたということにも通ずるため、
朝帰宅途中の電車の中で中山記念の馬券。運試しで入れてました。
もしこれが透かされていたらカラテだと思っていたのですが、そちらも2着に入っていたようですので方向性はそう大きくずれていなかったのかもしれません。
月刊優駿3月号の当該週見るべき箇所には、日曜を以って引退となった藤沢和雄調教師と、第16回(1999年)フェブラリーステークスを制していたメイセイオペラ。
で、これら一枚絵のように丸々1ページ写真が使われていたんですね。
故に、読みの入れ方が難しかったのですが、編集後記にあった「活字離れ」。
カツジへの連想もあったのですが、その丸々1ページ使われていた写真こそが活字離れにも通じると妄想し、深くは考えませんでした。
その中でメイセイオペラ。当時岩手所属の「菅原」勲騎手がお手馬としており、実際に跨っていた画像でしたから、そこから第96回中山記念。カラテ鞍上の「菅原」明良騎手へ・・ですね。
加えて、明正オペラですから菅原「明」良へも通じます。
藤沢和雄調教師も3頭出しでしたが、そちらに見せかけて同じく日曜で引退となったカラテを管理する高橋祥泰調教師発動・・なんてシナリオも描いてみたりもしてました。
前例あり
なのに何故、パンサラッサ。なのかですが、その騎手と調教師の組み合わせです。
パンサラッサを管理する矢作調教師ですが、同じく行われていたサウジカップデーのほうに顔を出してました。マルシュロレーヌやエントシャイデン、そしてレッドシーターフハンデキャップを制したステイフーリッシュが出走していましたから、そちらを優先していた形です。
その矢作調教師の管理馬に、吉田豊騎手が乗り替わりとして騎乗していたことに違和感を覚えてました。
矢作調教師であれば、川田将雅騎手とのコンビや坂井瑠星騎手とのコンビが目に付きますが、ゆえにレアケースと思っていたんですね。
実は、レアな組み合わせによるサインというものもあるのですが、今回はそれをメインとした手法が叶わず応用編として使ってました。
ただこのコンビ。今年もう一つ、別のレースでも存在しています。
それが、、
2022年1月8日土曜日
中山11Rニューイヤーステークス
1着 4枠7番「カラテ」 「菅原明」良
2着 7枠13番 グランデマーレ
・・・
9着「3枠5番」「エントシャイデン」吉田豊・矢作
↓
第96回中山記念
1着「3枠5番」 パンサラッサ 吉田豊・矢作
2着 6枠11番 カラテ 菅原明良
カラテ・菅原明良サインから3枠の吉田豊・矢作埋め合わせという結末です。
加えて、先にあちらさんがリリースした3月のカレンダー掲載してましたが、
撮影地は北海道日高の新冠町で、バックには桜が咲いています。
新冠町の桜でしたらおそらくはエゾヤマザクラです。
3月のカレンダーにそれは不自然に思えました。何故なら北海道でエゾヤマザクラが開花する時期といえばゴールデンウィークの頃だからです。
そこからゴールデンウィークに行われる中央競馬のレースへの妄想。その一つがNHKマイルカップですが、昨年のそのレースは、、
第26回NHKマイルカップ
1着 7枠15番 シュネルマイスター
2着 5枠10番「ソングライン」
・・・
中止 2枠4番 バスラットレオン 矢作・広尾レース
↓
第96回中山記念
1着 3枠6番 パンサラッサ 矢作・広尾レース
こちらの埋め合わせにも通じています。
そういえば阪神のマーガレットSで「カイカ」の枠が・・・
そのレースの2着馬だったソングラインも、サウジカップデーにあった1351ターフスプリントで頭を獲ってましたよね。
また、そのNHKマイルカップを制していたルメール騎手は、サウジカップデー無双でした。
一方、第66回阪急杯ですが、頭を獲ったダイアトニックについてはまだよく解りません。ごめんなさい。
ですが、1頭配置の1枠が人気薄で2着発動したのなら、そちらのほうには少々思い当たる節ありまして、まあロシアによるウクライナ侵攻からなんですけれども、
先に冠名エア(馬主ラッキーフィールド)の勝負服カラーがウクライナ国旗と同じ話をしてましたが、
第66回阪急杯に出走していたエイティーンガールの勝負服カラーはロシア国旗と同じです。
ほか、同じ3色を使った配色には○○シチーでお馴染みの友駿ホースクラブがあるのですが、当週4頭出しで日曜は1頭のみ。
それが、、
阪神4R
「1枠1番」オレオールシチー 11着
↓
第66回阪急杯
「1枠1番」トゥラヴェスーラ 9人気2着
また、エイティーンガールは前走、昨年の京阪杯を制してましたが、
第「66」回京阪杯
1着「1枠」2番 エイティーンガール
2着 3枠5番 タイセイビジョン
3着 4枠7番 ファストフォース
↓
第「66」回阪急杯
2着「1枠」1番 トゥラヴェスーラ
であり、昨年のその京阪杯の3着枠までの枠色はロシア国旗を成しえます。
ここまでですが、人気薄激走の手掛かりはあった模様です。
次週は定年を迎えられた調教師が去り、新人調教師、そして新人騎手が登場します。
今度の日曜はオフのようですので、しっかり読めればと思ってますがどうでしょうか。