前例とやら逆算とやらをこの先のレースと絡めてお話します
2021/09/22 14:58:22
これ書いてるのが水曜日ですが、
私の今週最後の休みとなります(!)
その中で、何書こ?ですが、
こないだ「逆算」というワードを使いましたので、それをこの先に絡めてお話しできればと。
今週末の具体的な話は矢張り、土曜発売の月刊優駿の中身に触れないと何とも言えません。
従いまして、そのツールは最終結論への落とし込みとして使うものとして、
今現在出来得るシナリオが何ぞや?というお話を今回しよかな。と。
で、逆算いうことですが、
今週末の重賞
第69回神戸新聞杯
第67回産経賞オールカマー
前者はダービー馬も出てきますが、その2重賞でのヤリ。
それを考察するにあたり、逆算を絡めるとはどういうことかといいますと、
その翌週に控える
第55回スプリンターズステークス
も見ることになります。
そして、
第100回凱旋門賞です。
スプリンターズステークスや凱旋門賞は翌月なんですね。
ということは、過去に書いてきたことに対して矛盾が起きないようにするためには、
月単位の確変
を考慮する必要があります。
これ何か?いうと、
おそらくは、
今週末の重賞に勝つ騎手は、
スプリンターズステークスでは勝たない
なのかなと。
まーた大きく出たな
故に、スプリンターズステークスで勝ちそうやな。と思うおうまさんに騎乗する騎手。
これを今週末の重賞で軽視する。
そのような流れなのかと。
で、月単位ですから、今月ヤリを見せた騎手。
そのあたり再確認しておいて損はないかと。
ただ、注意しておかなくてはならないのは、
格の高い騎手は月またぎでのヤリはあり得る。ということ。
「格の高い騎手」いうのは私目線で過去にこんなことも書いてましたがね
参考記事:
一流騎手と一流調教師の目安 競馬を知らない人でも判断するとしたら・・・?
超一流騎手のお仕事(?)と安田記念に絡めた手法の話
今週末の重賞を考察するにあたってはこんな感じで。
あと、まあ「前例」いうことですが、スプリンターズステークス週のこと、も少し書きましょか。
何を以って前例なのかといいますと、第100回凱旋門賞。
そこで出走を予定しているクロノジェネシス、ディープボンド。
これらがヤルのか否か。です。
おそらくはこの2頭、勝てません。
私はあくまで、個人的に、一方的に、かねてより、日本馬の凱旋門賞初勝利には7つのハードルを設けてまして、
第100回以降
2020東京五輪後
日本で凱旋門賞の馬券が買える
個人馬主
欧州生産馬・管理馬がジャパンカップ以外の日本のG1に勝利
フォア賞をステップレースにしない
先に他の欧州G1を制している
この妄想を抱き始めたのち、幾つかハードルをクリアし始めましたが未だ、足りないと思っています。アメリカ馬ですら勝ててません。
故に、私は凱旋門賞の馬券を買う時、そう妄想を抱いた以上日本馬を頭にしたことはありません。
非国民もいいところですがその前の現実が大切かなと。そもそもアジア人を下にみる人種。最近ではバッハ会長の動静がいい例です。
欧州発祥のスポーツで日本人選手が活躍するとレギュレーションが変わる。そういった事を平然と行ってもきましたしね。
でも、その中においても2着までは来ました。
次週挑戦する2頭。2着まではあるかもしれません。
・・・の時、
それまで誰が乗っていたか。これですね。狙いは。
近年ではオルフェーヴルですかね。凱旋門賞で2着に来たのは。
オルフェーヴルの主戦騎手は、どなたでしたでしょうか?
そしてその騎手はその、凱旋門賞でも乗っていたでしょうか?
それは、池添騎手のことを言っているのだということは承知。前提でお話しますが、
それを踏まえると、、
第91回(2012年)凱旋門賞
1着 ソレミア
2着 オルフェーヴル
↓
その翌日の第47回京都大賞典
1着 メイショウカンパク 池添 単1,840
です。
あ゛ー、的中馬券が見当たらなーい!!
はい。当時美味しくいただいてました。
その4か月前に「埋めあわせ」を手法にしたおかげで獲れたレースですけれども。
ということで、クロノジェネシス、ディープボンドの主戦騎手。
一人は長期離脱ですが、その2頭が第100回凱旋門賞でヤルと見るのなら、
スプリンターズステークスでのヤリの可能性は見ておいて悪くはないでしょう。
前日の第25回シリウスステークスかもしれませんが。
(追記)オールカマーの頭は厳しいと妄想する上位人気馬はこちらに刻んでいます。1位ではありません。お見落としのなきよう。