第86回日本ダービー考察少々(サイン視点)
2019/05/24 16:45:24
「何回目ですか?」
「3回目」
「何回見ても」
「いいよね〜」
だそうである。
今回のダービー。私の中ではデータ派にもサイン派にも度肝を抜かれる結果が待っているように思う。
平成最初のダービー馬はダート馬だった。果たしてそのようなおうまさんが令和最初のダービーでも来るのが度肝を抜かれるとなるのだろうか。
改めて、私は何度も申し上げてきたが、サートゥルナーリアの頭はないと思っている。
土曜の葵ステークス、日曜の目黒記念、そしてダービー。
1番人気馬は総て6号馬となった。
これでも尚、枠順は抽選で・・・と仰る方の脳内が羨ましい。
サートゥルナーリアの単勝や1着固定を買われるのならば、他の重賞の方がまだ可能性あるのではないか。
で、そのおうまさんに代わる私の本命は、だからといってヴェロックスやダノンキングリーではない。
昨年、ワグネリアンを射止めた時と同様、ある穴馬を見ている。
私の愛読書でもあり、サインされる方の必読書。
ケンタッキーダービーの特集が大きく組まれていた。
マスターフェンサーというおうまさん。私は存じ上げなかった。
ケンタッキーダービーに出走していなければ未だ知らなかったかもしれないし、ただ今度はベルモントステークス挑戦と、引き続きアメリカを舞台に戦うようだ。
だが、私はサインを始めてから、我が愛馬のように未勝利クラスでも二ケタ着順を刻み続けるおうまさんでさえ、勝ち馬を導き出す手がかりとして役割が与えられていると思っている。
今回のマスターフェンサーのケンタッキーダービー挑戦は、日本産馬としては初めてだったようだ。
そして、そのレースで大降着があった。
更にこのダービーは、皆様もこれまでに一度は耳にしたことがあるであろう、あの歌が歌われることもある。
歌われることもあるということは、いつも歌われているわけではないようだが、今年は歌われたようだ。
あまり、語り過ぎるともう、本命が明らかにされてしまうかもしれない。
だが、昨年のワグネリアン。意外にこのおうまさんか?と疑ったのは、土曜の夜である。
だから、馬券は、当日仕事の合間にネットで買うことになると思う。
ともあれ猛暑の週末。HOT HORIDAYに於いて行われる第86回日本ダービー。
令和最初の日本ダービー。悔いのない勝負を。